Federer the king

フェデラーの強さには驚かされます。

ウィンブルドンの決勝戦、圧勝でした。

チリッチも多少不幸なことはありましたが、やはりそれも勝負です。

最初の最初はチリッチのサーブに戸惑っており、対応するまでに時間がかかっているようでした。 また、チリッチの執拗なバックへの強打が功を奏しているように見えました。

しかし、フェデラー。 チリッチのセカンドサーブをことごとく叩き込み、チリッチのセカンドサーブを完封。 これはかなりの決め手になったのではないでしょうか。

こうなるとチリッチはファーストサーブを高確率で入れなければならなくなる。 これはかなりのプレッシャーです。 しかも、サーブ後のラリーも強打での攻めが必要になるという、いつミスっても不思議じゃない攻めを要されます。

第二セットの二度目のコートチェンジの際にチリッチの涙は多くの人の印象に残ったことでしょう。 足の痛みもあり、第二セットは思うようにプレーの出来なかったチリッチ。 全力のフェデラーに圧倒されました。

第三セットはチリッチが第一セット序盤の感を取り戻したような好プレーをしますが、フェデラーの方が上手でした。 ひらりひらりと攻めを交わしながら、最後はファーストサーブのようなセカンドサーブで決めてウィンブルドンの優勝を獲得しました。

正直なところ、フェデラーが圧勝することは予想していました。 最近のチリッチは調子が良くなかったような印象でした。 他の大会でも一回戦で破れたりと、あまり良い戦績ではなかったからです。 また、最近のフェデラーの好調ぶりは異常なほどです。 おそらく現状がピークでまだ頂点は見ていないでしょう。

チリッチには是非ここでめげずに、武器のサーブや強力なストロークに磨きをかけて上を目指してほしいですね。

フェデラーはこのままぶっちぎりで伝説になって欲しいですね。 ちなみに、今回のウィンブルドンフェデラーは一セットもブレイクされていないらしいです。